LPトレース・分析

  • 2024年6月15日
  • LP

LPの構造を理解し分析する

LPは、画像を使ってスマホファーストで作るのが基本。

基本的に縦は20,000〜50,000pxで、横幅は750px(スマホでは横幅100%表示、PCでは750px)。

LPはファーストビュー・お客さまの声・商品説明・お悩みなど、パーツごとにわけて制作されている。

「パーツの中で一番目立つところはどこか?」、「なにを伝えたいのか?」を意識しながら既存LPの分析をする。

ピンタレストや制作会社LPをトレースしながら、以下のことを分析する。

  • お客様目線で上からスクロールして目立つところを研究する
  • どんなデザインか分析する
    デザインの4原則(近接・整列・反復・コントラスト)
  • Photoshopを使ってどのように再現できるか分析する
    タイポグラフィ(フォントの太さ/大きさ・行間・文字間・位置・デザインとして文字を扱っているか)
    画像(写真/イラスト・写真の構図/加工・トリミング・色調補正・図解・グラフ・わかりやすい・正確)
    色彩(色相/色味・明度・彩度・色調/トーン)
    配色(色の数・ベースカラー・メインカラー・アクセントカラー)
    視線誘導(Z・F・N型の法則)

既存LPのパーツを確認する手順

  1. クロームでパーツを見たいLPを開く
  2. ⌘ + ⌥ + I
  3. ⌘ + ⇧ + M 「Toggle Device Toolbar」
  4. 左上のdimensionsをスマホに合わせる
  5. ⌘ + ⇧ + C

見本LPの探し方

  1. ピンタレストで「〇〇(商品ジャンル) LP デザイン」と検索
  2. ピンタレストで「LP制作会社」と検索
  3. Googleで「LP制作 実績」と検索

LPトレースの手順

有料素材をのぞいて、他の部分は完璧にトレースをおこなう。

  1. トレースの見本とするLPをChromeで開く
  2. デベロッパーツールを開く ⌘+⌥+I
  3. 「Toggle Device Toolbar」を開く ⌘ + ⇧ + M
  4. 左上のdimensionsをスマホに合わせる
  5. トレースする部分をスクショをおこなう
  6. Photoshopを使ってトレースをおこなう
  7. パーツごとに区切りながらLP1本分のトレースをおこなう(1パーツにかける時間の目安:30分〜1時間)

トレースをおこなう際、意識するポイント

  • 自己流ではなくクライアントさんのイメージを再現する
  • トレースをおこないデザインのクオリティを高める・引き出しを増やす

具体的には下記のようなポイントを分析する

  • フォントのバランス
  • 余白のバランス
  • 背景の切り替え
  • 写真画像の見せ方
  • あしらいの選び方
  • 要素の配置

トレースした記録

化粧品系LP メインビジュアル:3時間19分

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